真弓監督56歳誕生日に…自力V消えた

[ 2009年7月13日 06:00 ]

 【阪神1―2巨人】阪神は真弓監督の56歳の誕生日に自力優勝の可能性が消えた。8回に関本の左前適時打で1点を返すも、2死一、二塁の同点機で金本が凡退。1分けを挟む4連敗に指揮官は「頑張ったら(自力Vの可能性が)また出てくる。頑張ります」と前向きに語ったが、球宴前に消滅するのは“暗黒時代”と呼ばれた01年以来だ。借金は今季最多の12に膨らみ、浮上の糸口すら見えないまま、あす14日から球宴前の9連戦に臨む。

続きを表示

2009年7月13日のニュース