ミス…ヤクルト痛恨の、まさかの逆転負け

[ 2009年4月22日 22:58 ]

8回巨人2死一、三塁、決勝打となる坂本の打球を追うヤクルトの中堅手・青木

 【ヤクルト2―3巨人】ヤクルトは痛恨の逆転負けを喫した。2―1の8回から投入した五十嵐が2死一、三塁で坂本に右中間二塁打を浴び、一気に2者の生還を許した。同点はまだしも、中継プレーが乱れて一塁走者までかえしたのが誤算。高田監督は「ミスが絡んで、それが決勝点になったから痛い」と振り返った。

 ペナントレースで上位をキープするには、巨人に対し最低でも五分の星勘定でいきたい。指揮官は「何としても一つ勝ちたい」と雪辱を誓っていた。

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2009年4月22日のニュース