九州国際大付 強力打線だけでなく投手陣も万全

[ 2009年4月22日 17:38 ]

 【九州国際大付3-0ルーテル学院】決勝進出を決めた九州国際大付の若生監督は「投手と守備はすごく良かった。2人がよく投げた」と満足げだった。

 強力打線が魅力のチームだが、この日は投手陣が打線を助けた。先発の槙本は5回を無失点。大会前は投手の練習をほとんどしていなかったという背番号3は「試合をつくれて良かった。真っすぐが走っていた」と笑みを浮かべた。ほぼ完ぺきにリリーフしたエースの納富も「頼もしい」と笑顔。打線に加え、投手陣も安定してきた。両投手は「優勝したい」と口をそろえた。

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2009年4月22日のニュース