松井秀「いい打席だった」 17日に7番で復帰へ

[ 2009年4月16日 10:04 ]

レイズに逆転勝ち、チームメートとタッチを交わすヤンキース・松井秀

 【ヤンキース4-3レイズ】ヤンキースの松井秀は今季初めて2試合連続で先発を外れ、2―3の7回に今季初の代打で出場した。黒人初の大リーガー、ジャッキー・ロビンソンのデビュー記念日のこの日、全員が付けることになったロビンソンの背番号「42」で初めて打席に立ったが1球も振らず、フルカウントから四球を選んだ。「ボールの見極めができたし、いい打席だった」と振り返った。

 ジラルディ監督は松井秀を外した理由を、前日14日の快勝で「オーダーを変えたくなかった」と説明。16日の新球場での本拠地開幕戦では「7番・指名打者」で先発させることを発表した。
 試合前に室内で打ち込んだ松井秀は「記念の試合だからいいプレーができればいいと思う」と意気込んだ。(共同)

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2009年4月16日のニュース