岩村3打数1安打、松井秀は代打で四球

[ 2009年4月16日 09:32 ]

ヤンキース戦の3回、アップトンの二塁打で一塁から三塁を回り本塁へ向かうレイズ・岩村

 米大リーグ、レイズの岩村明憲内野手は15日、セントピーターズバーグでのヤンキース戦に「9番・二塁」で出場、3打数1安打だった。内容は中前打、見逃し三振、中飛。

 ヤンキースの松井秀喜外野手は7回に代打で四球を選び、代走と交代した。
 ヤンキースが4―3で勝った。
 レイズの岩村が2試合ぶりの安打で先制点を演出。3回2死から中前打で出塁。次打者の二塁打で一気に生還した。
 低めの変化球にバットを折りながら中前へ。走塁でも本塁への鋭いスライディングで気を吐いた。ただ、チームは逆転負けでヤンキースにこのカード負け越し。岩村は「今日は(会見は)なしでお願いします」とだけ話し、足早に球場を後にした。(共同)

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2009年4月16日のニュース