木田 5失点1敗…「もったいなかった」

[ 2009年4月16日 06:00 ]

<ヤ・巨>4回無死満塁、木田優夫が転倒する

 【ヤクルト2―6巨人】ヤクルトの木田が古巣・巨人戦に初先発も、6回を6四死球と制球を乱し、5失点で今季初黒星を喫した。最速148キロをマークしたが「4回の3人続けて(の四死球)はもったいなかった。巨人戦だからといって、特別な意識はなかったが…」とガックリ。投手陣の対巨人戦連続被本塁打は21試合で止まり、日本ワーストタイ記録は阻止したが、チームは今季初の連敗。高田監督は「木田は制球がいいのに珍しいね。もったいなかった」と振り返った。

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2009年4月16日のニュース