下妻二、左腕先発が裏目…無念そうな指揮官

　【下妻二１―５明豊】下妻二の小菅監督は明豊打線に左打者が多いことから、左腕で変則フォームの時野谷を先発マウンドに送った。しかし、時野谷は１回に４長短打で４点を失いあっさり降板。指揮官は「先発がしっかりしてくれないと試合にならない」と肩を落とした。

　１回途中から好救援した右腕の坂入の先発起用も考えられた。小菅監督は「時野谷の先発は間違っていなかった」と言いながらも無念そうだった。