松坂、岩隈、青木がポジション別の優秀選手

[ 2009年3月25日 09:00 ]

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)主催者は24日、大会取材記者の投票による「オール・トーナメント・チーム(ポジション別優秀選手)」を発表し、優勝した日本代表からは松坂大輔投手(レッドソックス)、岩隈久志投手(楽天)、青木宣親外野手(ヤクルト)の3人が選ばれた。松坂は2大会連続の最優秀選手(MVP)に選ばれている。

 準優勝した韓国からは4人が選ばれた。
 選出された選手は次の通り。
 ▼投手 松坂、岩隈、奉重根(韓国)▽捕手 イバン・ロドリゲス(プエルトリコ)▽一塁手 金泰均(韓国)▽二塁手 ホセ・ロペス(ベネズエラ)▽三塁手 李机浩(韓国)▽遊撃手 ジミー・ロリンズ(米国)▽外野手 青木、フレデリク・セペダ、ヨエニス・セスペデス(ともにキューバ)▽指名打者 金賢洙(韓国)
 ※一塁手の金泰均と外野手のセペダは満票。(共同)

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2009年3月25日のニュース