松井秀が、上原が…侍ジャパンに祝福の声

[ 2009年3月25日 09:27 ]

 WBCで2連覇を達成した日本代表の快挙に、日本人大リーガーから祝福の声が相次いだ。

 オリオールズの上原は、オープン戦登板を控えていたため、決勝のテレビ観戦は2回まで。優勝の瞬間を見られなかったが、「アジアの実力が証明された」と連覇を喜んだ。
 ヤンキースの松井秀は、「(国際大会での2連覇は)日本の野球が、それだけ世界に通用するということだと思う」と語った。
 ブレーブスの川上は、決勝の模様を総領事の歓迎式典出席のため訪れていたアトランタの宿舎で観戦。北京五輪代表として韓国と対戦しているだけに、「本当にすごい試合をしていた。感動した」と話した。
 アストロズの松井稼は「やっぱり日本が勝つとうれしいし、あれだけすごい試合をすると盛り上がる」。西武時代の後輩の松坂や中島の活躍を、自分のことのように喜んでいた。(共同)

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2009年3月25日のニュース