拙攻だったWソックス

[ 2008年10月4日 12:07 ]

 【ホワイトソックス2―6レイズ】ホワイトソックスは先制しながら、12残塁の拙攻で逆転負けした。

 相手先発カズミアーの立ち上がりにつけ込み、1回に四死球から2点を奪った。その後も3回以外は毎回走者を出したが、追加点は奪えなかった。
 「今日のような野球をしていては多くの試合に勝てない」。ギーエン監督は敗北を認めた。敵地で連敗して後がなくなったが、「われわれは壁の前に立たされた。しかし、同じ状況を克服してきた」。逆転でつかんだ地区優勝のように、今回も最後まであきらめるつもりはない。(共同)

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2008年10月4日のニュース