来季も「ブラウン赤ヘル」へ運命の3戦

[ 2008年10月4日 06:00 ]

来季も広島での指揮を熱望したブラウン監督

 広島のブラウン監督が、あらためて来季続投へ強い意欲を示した。残りは3試合。逆転でのCS出場は厳しい状況だが、指揮官は「このチームは発展途上。チームをより強くさせる自信がある。できれば何年間も続けたい」と力を込めた。松田オーナーが続投条件に挙げているのが「CS進出」もしくは「勝率5割」。いずれかをクリアするためにも、目の前の試合を勝ち続けるしかない。「可能性がある限り(残り3試合を)全勝するつもりで戦う。あきらめないカープの戦いを最後まで続けたい」とブラウン監督。展開によっては大竹、ルイスら先発陣を中継ぎで投入する、総動員態勢で臨む考えも明かした。

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2008年10月4日のニュース