ボンズに全球団「興味なし」と思いきや…

[ 2008年7月12日 06:00 ]

 762本で大リーグの最多本塁打記録を持つバリー・ボンズ外野手(43)が今季は“浪人”の危機に追い込まれている。10日付のUSAトゥデー紙では、現役続行希望のボンズに対して全球団が獲得の意思がないことを伝えたとしている。現在薬物使用に関する偽証などで起訴されているボンズだが、練習は続けており、10日も準備すれば実戦復帰できるという。ただ、一方でボストン・グローブ電子版は「レッドソックスが左手首痛のオルティスの回復が遅れた場合、指名打者で獲る噂もある」と報道。今後も動向が注目される。

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2008年7月12日のニュース