福留3三振 連続試合出塁もストップ

[ 2008年7月2日 14:14 ]

ジャイアンツ戦の6回、空振り三振に倒れたカブスの福留

 米大リーグ、カブスの福留孝介外野手は1日、サンフランシスコで行われたジャイアンツ戦に「1番・右翼」で出場し、4打数無安打だった。内容は三ゴロ失、空振り三振、空振り三振、見逃し三振。打率は2割9分2厘。カブスは1―2で敗れた。

 福留は、6月1日以来の1試合3三振。ケーンの制球のいい変化球と150キロ台の速球に歯が立たず、連続試合出塁(安打と四死球)も19でストップした。1打席目は三塁手がゴロをはじいて出塁したが、打球が前に飛んだのはこの1球だけ。試合も1―2で敗れて気分が優れなかったのか、試合後は広報担当者に「きょうはしゃべらない」とノーコメントを伝え、痛めている左ふくらはぎの治療のためトレーナー室にこもった。(共同)

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2008年7月2日のニュース