「横浜の真田」移籍後うれしい初勝利

[ 2008年7月2日 21:14 ]

5回、横浜2死一塁、打者内川のとき、二盗に失敗し悔しそうな表情の仁志

 【横4―3広】横浜は1回2死一、二塁からビグビーの適時打、金城の6号3ランで4点を先取。桑原謙を4回途中であきらめ、小刻みの継投で逃げ切った。3番手の真田が移籍後初勝利。寺原が10セーブ目。広島は中盤の好機を生かし切れなかった。

 ≪ホッ 2シーズンぶりの白星≫6月に巨人から移籍した真田が、新天地で初勝利を挙げた。
 2点リードの4回1死一、二塁から登板。代打緒方に適時打を許したが後続を断ち、5回も無失点で乗り切った。
 10セーブ目を挙げた同期の寺原からウイニングボールを受け取った真田は「もっと結果を出して、ファンにもチームのみんなにも認められないといけないんで」と言いながらも、2シーズンぶりの白星に胸をなで下ろしていた。

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2008年7月2日のニュース