尻に火ついた浜中 杉内から一発

[ 2008年7月2日 06:00 ]

 【オリックス4―1ソフトバンク】辛抱強く起用し続けたオリックス・大石監督代行の期待に、浜中がやっと応えた。3―0の6回、阪神時代を通じ11打数5安打と相性のいい杉内から7号ソロ。24日ぶりの一発に「悔しさやもどかしさがあった。何とか打ちたかった」と安ど感を漂わせた。最近は代打での出場が増え、2軍落ちの危機も迫っていた。大石監督代行は「あの本塁打は大きかった。1試合だけではなく、これを足掛かりに打ちだしてくれたらいい」と継続的な活躍を願っていた。

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2008年7月2日のニュース