アストロズ クレメンスとの契約見直しも

[ 2008年2月29日 12:17 ]

 米大リーグ、アストロズのドレイトン・マクレーン・オーナーは28日、球団とロジャー・クレメンス投手が交わしている指導者契約を再考するかもしれないと語った。両者はクレメンスの引退後に若手選手を指導・育成するという契約を結んでいる。

 薬物使用疑惑を否定しているクレメンスに対し、米連邦捜査局(FBI)が捜査を開始。オーナーが話したのは、このニュースが報じられる前だったが「われわれは今後どのようなことになるかを見守り、その時に(クレメンスとの契約を)どうするかを見極めなければならない」と述べた。(AP=共同)

続きを表示

2008年2月29日のニュース