福盛5番手で登板 持ち味発揮

[ 2008年2月29日 11:00 ]

 レンジャーズの福盛和男投手は28日、フロリダ州テンピで行われたエンゼルス戦の6回から5番手で登板し、1回を1安打無失点だった。試合は3―3で引き分けた。

 ≪持ち味発揮した福盛≫福盛はオープン戦初登板で自分の持ち味を最大限に発揮した。エンゼルス戦の6回から登板。左打者相手に外角に逃げるシュートを有効に使い、内野安打1本に抑えた。1回無失点と上々の内容に、福盛は「キャッチャーにも自分はフォークとシュートのピッチャーだというのをしっかり伝えたので、息が合った投球ができた」と、手応えを感じていた。ワシントン監督も「コントロールが良く、フォークも落ちていた」と、上機嫌だった。(共同)

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2008年2月29日のニュース