畑岡奈紗は1アンダーで折り返し 東京五輪ゴルフ第1R

[ 2021年8月4日 10:56 ]

東京五輪第13日 ゴルフ女子第1日 ( 2021年8月4日    埼玉・霞ケ関CC=6648ヤード、パー71 )

2番、ティーショットを放つ畑岡(AP)
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 世界ランキング11位の日本のエース、畑岡奈紗(22=アビームコンサルティング)は前半9ホールを2バーディー、1ボギーの1アンダーで折り返した。

 世界ランク1位のネリー・コルダ(米国)、同2位の高真栄(韓国)との注目組でスタート。畑岡はティーショットを左の林に曲げる。目の前に木がかかりボギー先行。しかし、6番で8メートルを沈めてバーディーを奪うと、8番パー5では第3打のアプローチを1メートルに寄せてスコアを伸ばした。

 2週前に開催された海外メジャーのエビアン選手権を欠場し、東京五輪に向けて調整を重ねてきた。「オリンピックはプロになる前からの夢だったので、やっとこの舞台に立つことができて凄くうれしい。今回の東京オリンピックいつもとは違う雰囲気になると思うのですけど、優勝を目指してやりたい」と畑岡。4日間72ホールの戦い。まずは好位置でのスタートを目指す。

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2021年8月4日のニュース