稲見萌寧はパー発進 東京五輪ゴルフ女子

[ 2021年8月4日 07:52 ]

東京五輪第13日 ゴルフ女子第1日 ( 2021年8月4日    埼玉・霞ケ関CC=6648ヤード、パー71 )

稲見萌寧
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 初出場の稲見萌寧(22=都築電気)は1番パー4をパーで発進した。

 第1組の1番手でのティーオフ。女子ゴルフの開幕を告げるティーショットを1Wでフェアウエーに運ぶと、セカンドショットをピン左7メートルへ。バーディーパットは外れたが、1メートルの返しをきっちり決めてパーで終えた。

 前週の国内ツアー楽天スーパー・レディースで9位に入った稲見は1日に埼玉に移動し調整を続けてきた。

 霞ケ関CCの印象については「男子の試合を経てグリーンの硬さがさらに仕上がっている。ピンポジションによって難易度が変わる」と話していた。

 日の丸を背負ってのプレーになるが「日の丸と背負っても背負ってなくても目標とするところは同じ。日常と変わらず頑張りたい」と平常心で臨む。

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