畑岡奈紗はボギー先行 東京五輪ゴルフ第1R

[ 2021年8月4日 08:45 ]

東京五輪第13日 ゴルフ女子第1日 ( 2021年8月4日    埼玉・霞ケ関CC=6648ヤード、パー71 )

2番、ティーショットを放つ畑岡(AP)
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 世界ランキング11位の日本のエース、畑岡奈紗(22=アビームコンサルティング)は1番パー4をボギー発進となった。

 世界ランク1位のネリー・コルダ(米国)、同2位の高真栄(韓国)との最注目組でスタート。畑岡はティーショットを左の林に曲げる。目の前に木がかかり、2打目はフェアウエーに出すだけ。残り140ヤードの3打目をピン奥3・5メートルに乗せたが、パーセーブとはならずボギーとした。

 2週前に開催された海外メジャーのエビアン選手権を欠場し、東京五輪に向けて調整を重ねてきた。「オリンピックはプロになる前からの夢だったので、やっとこの舞台に立つことができて凄くうれしい。今回の東京オリンピックいつもとは違う雰囲気になると思うのですけど、優勝を目指してやりたい」と畑岡。真夏の霞ケ関CCでの4日間72ホールの戦いが幕を開けた。

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