17歳・喜田が初V 新体操・全日本選手権

[ 2018年10月28日 05:30 ]

新体操・全日本選手権第2日 ( 2018年10月27日    千葉ポートアリーナ )

女子個人総合で優勝した喜田
Photo By 共同

 女子個人総合は9月の世界選手権に出場した17歳の喜田純鈴(エンジェルRG・カガワ日中)が合計70.800点で初優勝した。ジャカルタ・アジア大会代表の柴山瑠莉子が65.350点で2位に入り、河崎羽珠愛は6位だった。昨年優勝の立沢孝菜(いずれもイオン)は11位に終わった。

 喜田はクラブで18.250点、リボンで16.800点を出し、前日のフープ、ボールを合わせて全4種目で1位だった。男子個人総合は福永将司(国士舘大)が合計73.100点、女子団体総合は武庫川女大が合計38.000点でいずれも初制覇した。

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