体操男子、予選3位で決勝へ 内村は鉄棒1位で種目別決勝

[ 2018年10月28日 05:30 ]

体操・世界選手権第3日 ( 2018年10月27日    カタール・ドーハ )

内村の鉄棒
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 26日(日本時間27日)に男子予選が終了し、日本は団体総合でロシア、中国に次ぐ3位で29日の決勝に駒を進めた。

 中国を最大のライバルとして警戒していたが、昨年大会の個人総合金メダリスト・肖若騰(ショウ・ジャクトウ)は87・332点でトップのスコアを叩き出したが、床運動やあん馬でミスが出た。予選ではロシアに5点、中国に4点以上の差をつけられたが、得点は持ち越さない。

 水鳥監督は、「お手上げというわけではない」と話した。白井は個人総合6位、床運動2位、跳馬7位、萱は個人総合10位、床運動8位、内村は鉄棒1位で種目別決勝に進出した。

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