今平、美技で首位から4打差 「攻める気持ちでプレーしたい」

[ 2018年10月28日 05:30 ]

男子ゴルフツアー・マイナビABCチャンピオンシップ   第3日 ( 2018年10月27日    兵庫県 ABCGC=7217ヤード、パー72 )

2番でティーショットを放つ今平周吾は8アンダーで5位タイに浮上(撮影・井垣 忠夫)
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 今平がウオーターショットで沸かせた。最終18番パー5でピンまで209ヤードの第2打はグリーン手前の傾斜から転がり落ちて池へ。「ボール半分ぐらい見えていたので、フェースを開いて上から打ち込むように」SWで打ち、1メートルにつけ、この日7つ目のバーディーを奪った。

 テレビで観戦していたという石川の08年の優勝シーンを再現するような美技で首位とは4打差。「攻める気持ちでプレーしたい」と賞金ランク1位の足固めに入る。

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