初挑戦の今平に洗礼…名物ホールで痛恨7「まだ経験不足」

[ 2016年7月16日 07:29 ]

第2ラウンド、7番でティーショットを放つ今平周吾

米男子ゴルフツアー 第145回全英オープン第2日

(7月15日 英国トルーン ロイヤルトルーンGC=7190ヤード、パー71)
 メジャー初挑戦の23歳、今平は名物ホールの8番(パー3)で痛恨の「7」をたたいた。バンカーに捕まって脱出に失敗するなど、グリーン周りで悪戦苦闘。「痛かった。そこからショックを引きずってしまった」と悔やんだ。

 初日は68の好スコアで会心のメジャーデビューを果たしたが、一転してリンクスの洗礼を浴びた。高校を中退して渡米し、テニスの錦織も育ったIMGアカデミーで鍛えた経歴を持つ。「風と雨で難しかった。まだ経験不足。またこの舞台に戻ってきたい」と雪辱を期した。(共同)

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2016年7月16日のニュース