松山、パット苦戦初日75位 2日目5番で初バーディーも…

[ 2016年7月16日 05:30 ]

第2Rの1番でティーショットを放つ松山

米男子ゴルフツアー 第145回全英オープン第2日

(7月15日 英国トルーン ロイヤルトルーンGC=7190ヤード、パー71)
 第2ラウンドの松山は雨がやんだ午後にスタートした。1番は手前のエッジ付近から6メートルのパットを50センチに寄せてパー発進。2番は第2打をグリーン奥のラフに入れたが、アプローチを1メートルに寄せてしのいだ。

 3番は3メートルのバーディーパットがカップに蹴られ、続く4番は3メートルのチャンスを逃したが、5番パー3でピン手前3メートルにつけて初バーディーを奪った。しかし6番パー5では10メートルのバーディーパットが強すぎてグリーンをこぼれ落ちた。返しの4メートルがカップに蹴られてボギー。通算1オーバーとなり顔をしかめた。

 初日は1オーバーの72で75位と出遅れた。前半は2アンダーで折り返したが、後半はパットが決まらずリズムを崩した。第1打でフェアウエーを外したのは15番の1回だけで、パーオン率も72%と悪くなかったが、合計パット数が32を数えた。ホールアウト後は「時間があるので練習して調整したい」と気持ちを切り替えていた。

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2016年7月16日のニュース