サンウルブズ 最終戦も黒星 SR初参入のシーズンは1勝に終わる

[ 2016年7月16日 03:47 ]

 スーパーラグビー(SR)の日本チーム、サンウルブズは15日、南アフリカのダーバンでシャークス(南アフリカ)とのレギュラーシーズン最終戦を行い、29―40で敗れた。SR初参入のシーズンは1勝1分け13敗に終わった。

 この日はけがで遠征に不参加のフッカー堀江主将に代わってゲームキャプテンを務めるSO田村、38歳のロック大野らが先発に名を連ねた。序盤は0―14とリードを許したもののSH茂野など3トライを挙げ、前半は19―21で折り返した。疲れが見得た後半の終盤に連続トライを許したが、最後にミフィポセチがこの日2つめのトライを決める意地を見せた。

 サンウルブズは今季からSRに参戦。4月に東京・秩父宮ラグビー場で行われた8試合目のジャガーズ(アルゼンチン)戦が唯一の白星だった。

 シャークスは9勝1分け5敗。

続きを表示

2016年7月16日のニュース