【箱根駅伝】古豪・明大がシード落ち 順大は3年ぶり復帰

[ 2016年1月3日 13:55 ]

 第92回東京箱根間往復大学駅伝復路は3日、神奈川・箱根町から東京・大手町までの5区間、109・6キロに20校とオープン参加の関東学生連合の計21チームが参加して行われ、往路優勝の青学大が復路も制し、10時間53分26秒で2年連続の総合優勝を果たした。1区から一度もトップを譲らない“完全優勝”は第53回大会の日体大以来、39年ぶり。

 全日本大学駅伝覇者の東洋大が7分11秒遅れで総合2位となり、さらに3分24秒差で駒大が3位。名門・早大が往路5位から順位を上げ、総合4位に食い込んだ。総合5位は東海大、6位順大、7位日体大、8位山梨学院大、9位中央学院大、10位帝京大で、ここまでの10校がシード権を獲得。順大は3年ぶりのシード復帰となった。古豪・明大は総合14位で2007年以来のシード落ち。12位城西大、18位大東文化大もシード権を失った。

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2016年1月3日のニュース