【箱根駅伝6区】青学大1年生・小野田が区間タイ!2位と4分14秒差

[ 2016年1月3日 09:15 ]

青学大6区・小野田(左)が7区・小椋にたすきをつなぐ

 第92回東京箱根間往復大学駅伝復路は3日、神奈川・箱根町から東京・大手町までの5区間、109・6キロに20校とオープン参加の関東学生連合の計21チームが参加して行われ、青学大は山下りの6区で小野田勇次(1年)が区間タイ記録の快走で2位・東洋大との差を3分4秒から4分14秒に広げ、4年連続7区の小椋裕介(4年)にタスキをつないだ。

 小野田は本格的な下りに入った5キロ過ぎから、区間新記録も狙えるペースで快走。区間記録の58分31秒に並ぶ好タイムをマークし、箱根デビューを飾った。

 東洋大は全日本駅伝で区間賞の走りを見せた口町亮(3年)が首位との差を縮められず、4分14秒差でリレー。駒大が3位で続き、早大が4位、日大が5位にそれぞれ浮上。往路13位で復路一斉スタートとなった日体大は、秋山清仁(3年)が昨年に三浦雅裕(早大)がつくった区間記録(58分31秒)を大幅に更新する58分9秒をマークして、シード圏内の7位に順位を上げた。

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2016年1月3日のニュース