京都成章2年連続4強ならず 指揮官は選手称える「300点」

[ 2016年1月3日 14:01 ]

<京都成章・東海大仰星>接戦を落としうなだれる京都成章フィフティーン

全国高校ラグビー準々決勝 京都成章10―17東海大仰星

(1月3日 大阪・花園ラグビー場)
 ノーシードの京都成章(近畿ブロック)が、東海大仰星に10―17で惜敗。2年連続の4強はならなかった。

 前半は京都成章ペース。前半32分にFB西川がトライを決め10―5でリード。しかし、後半は次第に東海大仰星の地力の前の押し込まれ、逆転された。湯浅泰正監督は「100点満点。いや、300点。京都の決勝で負けて(記念大会枠での)出場が決まるまでが苦しかったけど、それが成長につながった」と、選手を称えた。

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2016年1月3日のニュース