日本 中国に敗れ準優勝 33年ぶりの世界一に届かず

[ 2014年5月24日 22:14 ]

 バドミントンの国・地域別対抗戦、女子のユーバー杯は24日、ニューデリーで決勝が行われ、日本は中国に1―3で敗れて33年ぶり6度目の世界一には届かず、準優勝だった。中国は2大会連続13度目の優勝。

 日本はシングルスで世界ランキング12位の三谷美菜津(NTT東日本)が0―2で敗れた後に、ダブルスの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)がストレート勝ちしてタイに戻した。しかし、3試合目のシングルスでは高橋沙也加(日本ユニシス)が0―2で屈し、続くダブルスの前田美順、垣岩令佳組(ルネサス)も完敗した。

 23日の準決勝で日本はインドに3―2で逆転勝ちした。最初のシングルス2試合を落としたが、高橋礼、松友組が2―1で勝ち、広瀬栄理子(ヨネックス)も快勝。最後は前田、垣岩組がストレート勝ちした。(共同)

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2014年5月24日のニュース