遼　後半苦戦も…「巻き返す自信は最近増えてきた」

第１ラウンド、１番でバンカーショットを放つ石川遼

ＵＳＰＧＡツアークラウンプラザ招待第１日

（5月22日 米テキサス州フォートワース　コロニアルＣＣ＝７２０４ヤード、パー７０）
　石川は「１４番あたりからショットが悪くなった」と後半は苦戦を強いられた。１７番パー４は第１打を左に曲げてバンカーへ入れると、バックスイングが満足に取れず、脱出に２打を要した。２・５メートルのボギーパットをなんとか沈め「あれは大きかった」と振り返った。

　今季の米ツアーで初日をトップ１０で終えたのは一度だけだが、「スロースターターだと思うが、巻き返す自信は最近増えてきた」と出遅れは気にしていなかった。