【こどもの日企画】チェスリン・コルビ(ラグビー南ア代表、東京SG) 努力はいつも才能に勝る

[ 2024年5月5日 04:47 ]

東京SG・FBチェスリン・コルビ

 5月5日の「こどもの日」にアスリートたちが少年少女時代を振り返ります。

 格好いい車を運転したかったのと道路を安全に守ってくれるのが頼もしくて、交通警察官になりたいと思っていました。陸上とラグビーをしていたので、プロの選手になるのも夢でした。

 父がラグビーをしていたこともあり、ラグビーはいつも特別なものでした。ただ体が小さいので、プロの選手になれるとは思っていませんでした。だから若い頃から家族や友人と過ごす時間を犠牲にして、ジムやグラウンドで過ごしました。コーチや世間からの「プロになれるはずがない」という否定的な意見と、いつも闘ってきました。

 子供たちには、夢を大きく持ち、目標を設定し、達成するための努力をしてほしい。努力はいつだって、才能に勝ります。

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