石川遼 ショット不調、最後の3ホールで修正も1打及ばず

[ 2014年5月24日 09:25 ]

第2ラウンド、9番でティーショットを放つ石川遼

クラウンプラザ招待

(5月23日 米テキサス州フォートワース コロニアルCC=パー70)
 石川は最終9番で狙った2メートルのバーディーパットが外れ、天を仰いだ。予選突破まであと1打だった。スタート2ホール目の11番でボギーが先行し、パー3の13番ではティーショットを池に入れてダブルボギーと、前日から続くショットの不調に苦しんだ。

 「タイミングが合わず右に出る」というショットをようやく修正できたのは最後の3ホール。7番で2・5メートル、8番は3メートルのチャンスにつけて連続バーディー。9番も惜しい場面はつくった。「なんとか(きっかけが)見つかりそうで、すっきりとした。来週は好きなコースだから楽しみ」と明るい表情で気持ちの切り替えに努めた。(共同)

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2014年5月24日のニュース