敏京8位浮上 美香は予選落ち/エアバス・クラシック

[ 2014年5月24日 09:48 ]

第2ラウンド、1番で第2打を放つ野村敏京

 米女子ゴルフのエアバス・クラシックは23日、アラバマ州モービルのRTJトレール・マグノリアグローブ(パー72)で第2ラウンドが行われ、52位から出た野村敏京が9バーディー、2ボギーの65をマークして通算8アンダー、136で首位と5打差の8位に浮上した。

 有村智恵は67と伸ばし、通算4アンダーで34位に上がった。宮里美香は68で回ったが、出遅れが響いて1打足りず予選落ちとなった。13アンダーのカトリオナ・マシューがトップで、チャーリー・ハル(ともに英国)が1打差の2位。

 ▼野村敏京の話 パットが読んだ通りにいってくれて入った。2ボギーはもったいないが、バーディーが9個。自分がすごいと思う。ボギーを打っても気にしていなかった。(優勝に)どんどん近づいていっているが、まだ2日間ある。

 ▼有村智恵の話 落ち着いてラウンドできた。チャンスは少なかったがパットをしっかり決めることができて最低限のスコアは出た。どんどんいい状態になっている。上位に追いつくためにはもうちょっと伸ばさないといけない。

 ▼宮里美香の話 初日の出遅れからここまで来ることができたのは、褒めてあげていい。いいゴルフができている。パットが一つでも決まれば流れに乗れるのかなという気持ちでやって、それが実際にできた。(共同)

続きを表示

この記事のフォト

2014年5月24日のニュース