有村 93位と出遅れ…パット苦戦「本当にひどかった」

[ 2014年5月24日 05:30 ]

第1ラウンド、10番でティーショットを放つ有村智恵

USLPGAツアーエアバス・クラシック第1日

(5月22日 米アラバマ州モービル RTJトレール・マグノリアグローブ=6534ヤード、パー72)
 前週のキングズミル選手権で今季最高の18位に入った有村智恵(26=日本ヒューレット・パッカード)は1バーディー、2ボギーの1オーバー、73で93位と出遅れた。71で回った野村敏京(21=フリー)が日本勢最高の52位。宮里美香(24=NTTぷらら)は75を叩き、119位だった。64で回ったカトリオナ・マシュー(44=英国)が首位発進となった。

 有村はパーオンできなかったのは3ホールだけとショットは好調ながらもパットのタッチが合わずに苦戦した。「本当にひどかった。こんなにも入らないのかというぐらい決められなくてきつかった」とパット数34という結果に肩を落とした。前週は今季最高の18位と調子を取り戻しつつあるだけに「もったいないゴルフなので、この内容なら望みはある。しっかり伸ばしたい」と巻き返しを期した。

 ▼52位・野村敏京 芝目が複雑でラインを読み切れていない。(ショットは好調もグリーン上でいまひとつ)

 ▼119位・宮里美香 ショートゲームが良くなかった。(短いパットに苦しみ10番から3連続ボギー)

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2014年5月24日のニュース