日本女子 インドを下し33年ぶり決勝進出!

[ 2014年5月24日 03:48 ]

 バドミントンの国・地域別対抗戦、女子ユーバー杯は23日、ニューデリーで準決勝が行われ、日本は地元インドに3―2で逆転勝ちし、1981年大会優勝以来となる33年ぶりの決勝進出を果たした。6度目の世界一をかけ、24日午後3時(日本時間同6時半)からの決勝で中国と対戦する。

 最初のシングルス2試合を落としたが、ダブルスの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が2―1で勝ち、シングルスの広瀬栄理子(ヨネックス)、最終試合でダブルスの前田美順、垣岩令佳組(ルネサス)がストレート勝ちした。

 男子トマス杯準決勝ではマレーシアがインドネシアを3―0で下し、25日の決勝で初制覇に挑む日本と顔を合わせる。

 ▼前田美順の話 勝ててほっとしている。2勝2敗で回ってきて、やるしかないと思った。(決勝の)中国には向かっていくだけ。ベンチの仲間とみんなで戦いたい。

 ▼垣岩令佳の話 みんながつないでくれた。最後で勝てて良かった。(初の決勝進出を決めた)男子の試合をホテルのテレビで見て、自分たちも、と気合が入った。決勝も向かっていく。(共同)

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2014年5月24日のニュース