日本女子、大逆転で33年ぶり決勝 前田「やるしかないと…」

[ 2014年5月24日 07:59 ]

女子ユーバー杯準決勝 日本3―2インド

(5月23日 ニューデリー)
 日本女子は0―2からの大逆転で33年ぶりの決勝進出。トマス杯で史上初の決勝に進んだ男子に続いた。最終試合で主将の前田とのダブルスで勝った垣岩は「男子の試合をホテルのテレビで見て、自分たちも、と気合が入った」と言った。

 違うパートナーで2008年北京五輪4位の前田と12年ロンドン五輪銀メダルの垣岩は本格的に組み始めて1年弱とはいえ、ダブルスの名手。シングルスで勝った2人が組んだインドの急造ペアに対し、ダブルス特有の高速ラリーで圧倒した。「2勝2敗で回ってきて、やるしかないと思った」と拳を握った前田。垣岩は「決勝も向かっていく」と誓った。(共同)

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2014年5月24日のニュース