東芝神奈川が初代王者 男子NBL決勝

[ 2014年5月24日 17:18 ]

 バスケットボール男子、ナショナルリーグ(NBL)のプレーオフ決勝(5回戦制)は24日、東京・代々木第二体育館で第3戦が行われ、東カンファレンスを制した東芝神奈川が、西を勝ち上がった和歌山に78―61で快勝し、3連勝で初代王者に輝いた。

 前身のスーパーリーグ時代の2004~05年シーズン以来、9季ぶり3度目の国内トップリーグ制覇で、1月の全日本総合選手権との2冠。

 東芝神奈川は第1クオーターに辻、篠山の5本の3点シュートを含む24連続得点で28―4と大きくリードし、その後も攻撃の手を緩めなかった。和歌山はパーカーとリカートの欠場が響いた。

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2014年5月24日のニュース