加藤、500メートルで前日に続いて2位 女子団体の日本は5位

[ 2013年3月3日 21:08 ]

男子500メートルで2位の加藤条治

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)エアフルト大会最終日は3日、ドイツのエアフルトで行われ、男子500メートルで加藤条治(日本電産サンキョー)が35秒05で前日に続いて2位となった。

 ヤン・スメーケンス(オランダ)が34秒96で4連勝。長島圭一郎(日本電産サンキョー)は35秒41の8位で、及川佑(大和ハウス)は35秒47で11位、羽賀亮平(日本電産サンキョー)は35秒96で18位だった。

 女子団体追い抜きはオランダが3分2秒83で優勝し、穂積雅子(ダイチ)石野枝里子(日本電産サンキョー)高木美帆(北海道・帯広南商高)が組んだ日本は3分5秒97で5位。同1000メートルはブリタニー・ボウ(米国)が1分15秒34で制し、住吉都(堀技研工業)は1分18秒07で14位、辻麻希(開西病院)は17位に終わった。

 ▽加藤条治の話 悔しい。第2カーブのスピードの落ち方が半端じゃない。勝つつもりだったが、かなわなかった。負け癖がついているのを何とかしないといけない。(共同)

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2013年3月3日のニュース