距離男子50キロの吉田は12位 今大会の日本メダルは2個

[ 2013年3月3日 23:49 ]

 ノルディックスキーの世界選手権最終日は3日、イタリアのバルディフィエメで距離の男子50キロクラシカルを行い、26歳の吉田圭伸(自衛隊)がトップと44秒2差の2時間11分25秒6で12位と健闘した。32歳のヨハン・オルソン(スウェーデン)が2時間10分41秒4で世界選手権初優勝を果たした。

 今大会の日本はジャンプ女子で高梨沙羅(グレースマウンテン・インターナショナル)が2位、高梨ら男女4人で臨んだ同混合団体で優勝し、メダル2個を獲得した。入賞は6位まで。ジャンプ男子団体が5位、複合は個人ラージヒルで渡部暁斗(北野建設)が4位、永井秀昭(岐阜日野自動車)が5位、同ノーマルヒルで加藤大平(サッポロノルディックク)が6位となり、団体と団体スプリントでも4位に入った。

 次回は2年後にスウェーデンのファルンで行われる(共同)

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2013年3月3日のニュース