加藤が500メートル2位、及川4位 W杯エアフルト大会

[ 2013年3月3日 00:39 ]

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)エアフルト大会第2日は2日、ドイツのエアフルトで行われ、男子500メートルで加藤条治(日本電産サンキョー)が35秒16で2位となった。

 及川佑(大和ハウス)は35秒34で4位、長島圭一郎(日本電産サンキョー)は35秒49で11位、羽賀亮平(日本電産サンキョー)は転倒して19位だった。ヤン・スメーケンス(オランダ)が35秒06で3連勝した。

 女子500メートルは住吉都(堀技研工業)が38秒63で自己最高の5位と健闘。王北星(中国)が38秒15で勝ち、辻麻希(開西病院)は13位、神谷衣理那(大洋薬品)は15位だった。同1500メートルは高木美帆(北海道・帯広南商高)が1分59秒60で11位、穂積雅子(ダイチ)は17位。

 阿部大輝(クレアシオン)近藤太郎(北海道・駒大苫小牧高)三輪準也(法大)が組んだ男子団体追い抜きの日本は最下位の12位に終わった。(共同)

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2013年3月3日のニュース