住吉大社で初の横綱土俵入り 白鵬「うまくいった」

[ 2013年3月3日 06:00 ]

住吉大社で行われた奉納土俵入りで不知火型を披露する横綱白鵬(左)

 横綱・日馬富士(伊勢ケ浜部屋)と白鵬(宮城野部屋)が大阪市の住吉大社で横綱奉納土俵入りを行った。

 日本相撲協会によると、同大社での土俵入りは初めてで、横綱の参拝も60年ぶりという。3000人のファンに見守られ、日馬富士は「心を込めてやりました」、白鵬は「うまくいったと思います」と満足げな表情を見せた。両横綱はその後、大阪市立自然史博物館へ移動し「発掘!モンゴル恐竜化石展」の開幕イベントに参加。化石を発掘する実演作業を共同でやるなど、タッグを組んでモンゴルの良さを強調していた。

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2013年3月3日のニュース