真央 世界選手権は「“愛の夢”をパーフェクトにできるようにしたい」

[ 2011年12月26日 06:54 ]

金メダルを手にニッコリの浅田真央

フィギュアスケート全日本選手権 女子フリー

(12月25日 大阪・なみはやドーム)
 【浅田と一問一答】
 ――優勝した今の気持ちは?

 「2011年を優勝で締めくくることができて今は凄くうれしい」

 ――フリーに臨む気持ちと、内容についてどう思うか?

 「きのう(24日)より、自分をコントロールして滑れた。無事滑り終えてホッとしたけど、得意のループで失敗したのが凄く悔しい」

 ――トリプルアクセルではなく、ダブルアクセルにすることを決めたのはいつか?

 「(演技直前の)6分間練習が終わってスケート靴を脱いで、もう一度履いてリンクに行く前に信夫先生(佐藤コーチ)と話して決めた」

 ――今までの優勝と比べてどうか?

 「今回は気持ちの部分でいつもと違った。試合が近づくにつれて毎日練習して忙しくて、余計なことを考える時間はなかった。やるべきことをしっかりやれた」

 ――みんなが注目しているというプレッシャーは感じたのか?

 「たくさんの人が応援してくれて、見守ってくれた。それが助けになった」

 ――世界選手権に向けた意気込みは?

 「出場できるのはうれしいが、もっとレベルアップできるように頑張りたい。去年達成できなかった“愛の夢”をパーフェクトにできるようにしたい」

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2011年12月26日のニュース