瞬間最高36・9%!真央逆転Vの全日本フィギュア 平均も26%超

[ 2011年12月26日 10:38 ]

フィギュアスケート全日本選手権、逆転優勝を飾った浅田真央

 フィギュアスケートの浅田真央(21=中京大)がSP2位から逆転で2年ぶり5度目の優勝を飾った「フィギュアスケート全日本選手権2011 女子フリー」が25日にフジテレビ系で放送され、浅田など上位陣が登場する放送後半の午後8・00~9・55で平均視聴率が26・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)に達したことが分かった。前半の後7・00~8・00では17・2%だった。

 瞬間最高は午後9時8分の36・9%(同)で浅田の演技が終了した後の得点が発表された後の時間だった。関西では午後9時7分の36・3%、名古屋が午後9時5分、同7分の40・0%だった。

 世界選手権(来年3月、フランス)代表選考会を兼ね大阪・なみはやドームで行われた「フィギュアスケート全日本選手権」。9日に肝硬変のため最愛の母・匡子(きょうこ)さん(享年48)を亡くした浅田は最終グループ22番滑走で演技した。

 また、24日に放送された、「女子ショートプログラム」でも、平均で22・7%を獲得。注目度の高さをうかがわせた。一方、男子は23日放送の「男子ショートプログラム」で12・3%、24日放送の「男子フリー」は19・6%だった。

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2011年12月26日のニュース