昨季王者・浜松が埼玉に完勝 5連勝で東地区単独首位

[ 2011年12月26日 06:00 ]

 プロバスケットボール男子のbjリーグは25日、各地で行われ、昨季王者の浜松はハーブ・ラミザナ(30)がチーム最多の19得点を挙げる活躍を見せ、埼玉に完勝。5連勝とし、秋田が延長戦の末に京都に敗れたため、東地区の単独首位に立った。混戦が続く西地区は沖縄が大分に連勝し、がっちり首位をキープした。

 前日は第1Qに13―28とされながら逆転勝ちした王者浜松が、この日は序盤から一度のリードも許さず埼玉に完勝。河合竜児ヘッドコーチは「きのうの反省を生かして、自分たちのバスケットを通してくれた。選手が意図をくんでくれた」と評価した。3連覇を狙う今季は、3連敗を2度喫するなどリズムがつかめなかったが、徐々にエンジンがかかってきた。

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2011年12月26日のニュース