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【筑波学院大学】6月1日に「地域デザインセンター」オープン

[ 2016年5月31日 05:30 ]

CDCコラボレーションスペース
Photo By 提供写真

 筑波学院大学(茨城県つくば市/学長:大島愼子)は、6月1日より「地域デザインセンター(CDC:Community Design Center)」をオープン。デザインを通して新たな街づくりを提案する、市民と学生のコラボレーションの拠点とする。

 同大学は、デザインを通して地域と連携した活動を活発化させるためデザインセンターを開設し、学生と地域の人が出会う「コラボレーションスペース」を1F学生ラウンジ内に設置。また、本活動の成果を地域社会に発信するための「展示スペース」を図書館1階に開設する。

 コラボレーションスペースには、ミーティングを行うスペースとデザイン機能のスペースを確保し、地域におけるデザインの発信拠点を担う。これは長年、地域にデザイン力で貢献してきたデザインゼミの学生が、さらに主体的に提案し、産官学のそれぞれの立場の人々と連携しながら、地域産業の育成、地域経済の活性化を目指すものである。

 CDCの組織と概要は、学長をセンター長とし、副センター長およびグラフィックデザイン担当は高嶋啓准教授、映像担当は野田美波子助教、Webデザイン担当は秋廣誠講師、3Dデザイン担当教員は堀聖司助教、渉外担当を金久保紀子准教授が担当する。

 ウイークデーの13~16時は学生が原則として常駐し、地域からの問い合わせや企画の相談にあたる。

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