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【龍谷大学】経営学部生が商品開発した“みかんうどん”販売開始

[ 2016年2月26日 05:30 ]

販売開始したみかんうどん
Photo By 提供写真

 龍谷大学経営学部の藤岡章子ゼミナールの学生が、株式会社早和果樹園(和歌山県有田市)と連携して、みかんの皮を利用した“みかんうどん(ねりこみかんシリーズ)”を開発。2月24日から早和果樹園WEBサイトで販売を開始した。

 今回の商品開発は、早和果樹園(和歌山県)が主催するアグリファンフェスタ(※)の運営に藤岡ゼミが携わった際に、加工品の製造過程で廃棄物として大量に出る“みかんの皮”の有効活用策の提案を申し出たことがきっかけとなり、始まった。

 藤岡ゼミの学生がさまざまな知恵を絞り、テストマーケティングから商品開発、プロモーション制作まで1年間かけて提案を行い、早和果樹園の協力を得て、今回製品化するに至った。

 ※早和果樹園で行われる、都市と農村の交流を深めるためのみかん収穫体験イベント

 ▼勝見太志さん(経営学部3年)の話 みかんの皮という価値のないものに新たな価値を与えることができて、とてもうれしいです。この“みかんうどん”が和歌山県のお土産として根付いていってほしいと思います。

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