【聖学院大学】受験生に役立つ「データブック2016」を発行

聖学院大学の「データブック」
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　聖学院大学（埼玉県上尾市／学長＝清水正之）はこのたび、「教育情報の公開」の一環として冊子「データブック２０１６」を発行した。これは入試・就職情報や学修時間、アルバイト状況などのさまざまなデータを数字で分かりやすく示したもので、１９９９年から毎年発行している。希望者には無料で配布する。

　文部科学省は２０１１年度から教育情報の公開を義務化しているが、聖学院大学では、他大学に先駆けて１９９９年から毎年「データブック」を発行し、積極的に情報公開を行っている。

　同大のデータブックは入試・就職情報はもちろん、教員、科目一覧、資格取得者数や奨学金取得者数、学修時間、アルバイト状況、財務データなどのデータも網羅している。さまざまな「数字」によって大学の中身を多面的に捉えることのできる内容となっており、特に受験生が、大学選びの手助けになるように作成している。

　なお、これらのデータはインターネット上でも「教育情報の公表」の一部として公開している。