【淑徳大学】看護栄養学部・桑原教授監修の弁当がファミマで発売

　株式会社ファミリーマート（東京都豊島区）では、淑徳大学（千葉県千葉市）看護栄養学部教授を務める桑原節子氏の監修のもと、新作弁当を開発。「肉じゃが弁当（カレー風味）」と「サーモンフライ弁当」が３０日から、関東地方（※）を中心としたファミリーマート約４８００店舗で販売される。

　同大看護栄養学部は、福祉の心をもった「看護」と「食」の専門家を育成することをモットーに、看護学科と栄養学科を擁している。

　栄養学科では、栄養学の専門知識の習得や実習のほか、他学部・学科と共通で学ぶ福祉科目もあり、福祉・看護・教育などを専攻する学生と共に学ぶことで、質の高い福祉マインドと広い視野を持った管理栄養士の育成を目指し、今年で完成年度を迎える。看護学科においても開学以来毎年多くの看護師や保健師を輩出している。

　このたび、管理栄養士として病院の栄養管理に長年携わる臨床栄養学のプロフェッショナルであり、同大看護栄養学部の教授を務める桑原教授監修のもと、塩分や栄養バランスに配慮した食事をコンセプトに共同開発した弁当２種類を発売することになった。

　※茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県、静岡県東部