【北海道情報大学】プロジェクションマッピングコンテストで最優秀賞

　札幌市が学生を対象に、札幌を代表する歴史的建造物である同市時計台の大型模型を活用したプロジェクションマッピング作品を募集、１６作品の応募があり、北海道情報大学の学生の作品が最優秀賞と優秀賞を受賞した。

　この募集が行われた背景には、札幌市では文化芸術に代表される創造性を活用し、産業振興・まちづくりを進め、人材育成・集積を図ることで、まちを活性化し、都市ブランド向上にもつなげる「創造都市さっぽろ」の取り組みを進めており、１３年１１月にはユネスコ創造都市ネットワークへ「メディアアーツ都市」としての加盟が認められている。

　表彰式は８日に行われた。

・受賞作品
最優秀賞「鐘の夜」（チームビブラート：藤井貴啓、入倉竜吾、滝山智美）
優秀賞「ＤＩＧＩＴＡＬ」（Ａｌｍｏｎｄ：佐藤翔吾、矢野湧太、久保史明）